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やっぱり心配な我が家の猫

前回、自分がもし感染して入院でもしたらと考えた時に、同居する家族も入院かもしれないと考えると、我が家の猫と熱帯魚はどうなるのか・・・。と心配をしていましたが、熱帯魚のプレコは、留守用の日持ちする餌を身内に時々与えに来てもらうことで解決。
残すは超ビビりの狂暴猫、茶トラの「まる」が問題なのです。

もともと誰かに飼われていたようなのですが、暑い夏の日に、赤いキャリーバックに入れられて、道端に置き去りにされ、その後警察を経て、動物管理センターに保護されていた猫なのです。
たった一人でとても心細く、悲しく、恐い思いをしていたのだと思います。
インターネット上に保護猫として掲載されていて、まん丸いかわいらしさに一目ぼれして、その後二度ほど通い、家族として最期まで一緒に過ごす覚悟を決め我が家に連れて帰った猫なのです。
が、その愛くるしい姿からは想像もつかなかった初日の行動に愕然としたスタートでした。

「おはよう」と挨拶すると、何故か跳びかかって手首に噛みつき、それが朝のご挨拶(なんと!甘噛みではないのです)。
この子の事情を知っているだけに、よほどの心の傷があるのだろうと、子育てと同じように、表情と言葉だけで「噛んだらダメ!」と繰り返し言い聞かせてきました。
最初の頃は、手首足首に血が滲むほど力いっぱい噛まれ、かかりつけの内科医からは「いつか病気になるよ」と心配されるほど毎日噛みつかれていました。
それでも毎日毎日言い聞かせ、耐え続けて7年・・・今では1週間に1度くらいになりました(笑)

こんな狂暴猫は身内にも頼めず、プロなら大丈夫かなと思うのですが・・・
数年前、近場に旅行に行く際、ペットホテルに「まる」を預けたのですが、2日目の朝には、旅先にペットホテルから電話があり、「威嚇がすごくて近寄れず、エサもあげられないので迎えにきてほしい」と、プロからSOSのお願いがあったほど。
急いで電車に乗り自宅そばのペットホテルまで迎えに行き、家に「まる」をおいて、エサを多めに入れて、「もう少し待っててね」の言葉を残し、また電車に乗って宿泊先まで戻るという始末。

旅先で久しぶりにくつろいでいる飼い主を、片道2時間かけて家まで引き戻し、トンボ返りさせてまで、自分を安心な場所に脱出させるというスゴ腕をもった猫なのです。
どうしたものか・・・やはり答えがみつかりません。

でも、普段は臆病でおとなしく、いつの間にかそばに寄り添って座っている可愛い猫です。それに、噛みつきそうな様子を見せた時に、「噛んだらダメよ」と言うと絶対に噛みつきません。
お腹がすいたら、「ゴハン、ゴヒャン、ゴヒャ~ン」とおちょぼ口から可愛い声を出しながら近寄ってきます。

やっぱり我が家の大切な可愛い家族・・・抱っこや撫でられるのも嫌がるので、ほぼ観賞用のみですが、その姿に癒されながらも、まだまだ忍耐は続きそうです。