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間食がやめられない!

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生活習慣病に注意しなければならない年齢でもあることから、間食は控えなければと思うこの頃・・・
でも、でも、こればかりはなかなかやめられないのです。
クリームたっぷりのコンビニスイーツ、パリパリ歯ごたえも気持ちいいお煎餅などなど、つい買ってしまい「気分転換」という名のもとに、仕事の後やお掃除の後などに食べてしまいます。
「あ~、また食べてしまった!」と後悔しながら、間食がやめられない自分の心の弱さを痛感するのです。

それでも、我が家の猫のおかげで少しは間食を我慢できている時もあるんですよ。

何故か我が家の猫は、食べることに関しては、鋭い猫アンテナをもっているのです。
ゼリーやチョコの個包装の袋を開ける音や紅茶のためのお湯を沸かす音、冷蔵庫からコンビニスイーツを出して開ける音、ジュースを注ぐ音がしようものなら、どこからともなく私の足元に現れ、「自分だけ食べるのか! オレにもくれ!」とばかりにジッと私を見上げながら強いテレパシーを送ってくるのです。

「あっ!見つかってしまった・・・」
気づかれたからには何もあげないわけにもいかず(猫可愛がりしているもので・・笑)
猫の健康を考えると何度もあげられないので、自然と私のおやつも我慢することに。
たまには、CDの音でかき消しながらコッソリ食べたりしてますが・・・
猫の体を考えるなら、自分の体こそまず考えるべきなのですが、猫好きな私は、なぜか猫のことを考えた方がストッパーがかかるのです(笑)

「あ~、心が弱いな~」と落ち込んでいた日々・・・
つい先日、研修で、ある大学の行動療法の先生のお話を伺っていたところ、間食してしまうのは、なんと、心の問題というより、自分の行動の問題とのことでした。
何気ない日常に、間食が続いてしまう状況があるためだというのです。

なんと、なんと!思わず食べてしまうという食行動が維持されやすい状況がそこにあるからそうなってしまうという、何となく責任転嫁?のような原因があったのです。
食欲のコントロールは難しいですが、食行動はコントロールできるので、まずは間食や、何となく食べてしまう行動が維持されやすい状況をつくらないことだそうです。

ならば、まず、

・テーブルなどすぐ手の届くところに常にお菓子を置かない。
・お菓子や菓子パンがいつでも食べれるように買い置きをしない。
・仕事帰りにコンビニに寄る回数を減らす。
・間食したくなったら、食べ物に手を出さずに、体を動かしたり手仕事をしてやり過ごす。

といったことを心がけて、今までと行動を変えて工夫してみると、間食が減ってくるのではないでしょうか?

そうは言ってもなかなか難しそうなので、自分なりに、これくらいだったら
続けられそうという22436252_コピー_コピーハードルの低いところ(私の場合、まず菓子パンの買い置きをやめて、間食は一日一回、紅茶と少量のお菓子で)から始めて小さな達成感を味わいながら進めてみることにしました。

『天高く馬肥ゆる秋』と言いますが、間食がやめられずに困っている方は、今年の秋は、体重計に乗るのが楽しみになるように、少しだけ行動を変えてみませんか?

体に悪い習慣だとわかっていながらも、間食だけでなく、運動や食事においても今までの生活習慣がなかなか変えられないという方は、ぜひご相談ください。
そのような行動がどうして繰り返されているのか、なぜ変えられないのか、自分をまず知ることから始めて、すぐにできて続けられそうな小さな目標から一緒に考えていきましょう。




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2023年09月12日 19:07

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